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<p>スポーツ報知に掲載 キャスター藤堂みちえ</p>

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2009年11月24日

秋の連ドラにも負けない!! 原田選手全身全霊の一節間

 こんにちは~、寒暖差が大きく紅葉の見ごろも急ピッチで進んでいるようですね。みなさんは秋の深まりをどんなところでお感じになりますか? 私はというと、毎度すみません(笑い)競艇から秋を感じます。
 今月はチャレンジカップ(以下CC)前に4場でGI戦が開催。11月はレースでのタイム差が大きいといわれています。実際4場のGI戦でも上旬と中旬では大きい日で約2秒も! 秒速約22メートルのデータで計算すると、2秒=約44メートルにもなります。文字通りのスピード戦は迫力満点です。
 三国周年の準優では原田幸哉選手が05年に新基準ペラ導入後、日本レコードタイの1分43秒9をマーク。続く福岡周年では日替わりで当地コースレコードが更新。節間5回目の更新で1分43秒9の快速時計を地元の平田忠則選手が出し、原田選手と並び新基準ペラの最速タイへ。両者その節、優勝は逃しましたが違う面でばっちりアピール。そして、CC入りです(同記録は全4人。ほかの2人、瓜生、秋山直選手も出場)。
 原田選手は賞金ランク32位で賞金王へ最後の勝負駆けです。今年は思案、模索中の表情が多く、レース以外でも何かと戦っているように感じました。
 「いろいろ考えている。プロペラのこと、選手としてのあり方、これからの方向性・・・でも、変に沈んで考えてはいないから大丈夫!」。今月のピットでの話でした。予選なら上位、優出なら内枠など、派手な活躍イメージのある選手ですが、近況はしのぐときはしのぐ渋さも光ります。あわよくば、最速タイムタイから単独トップへのおまけつきもあったりして!? Vを目指して全身全霊で挑む原田選手の一節間、秋の連ドラにも負けません。その幕がいよいよ開きます。

スポーツ報知に掲載 キャスター藤堂みちえ