
2011年12月20日
こんにちはみっちーです。今年もこの日を向かえることが出来ました。年の瀬恒例、ボート界のビッグイベント・賞金王。3月の震災を経て「いつもと同じ」がどれだけ幸運で恵まれている事かを改めて思い知らされた今年。年を締めくくる大勝負に背筋がピンと伸びる思いです。
震災直後「今後が心配」と選手の声。そこから"レースが出来る喜び・ファンあっての自分"など大切な事に気がつけたと話す選手が多かった。レースを見てくれる人がいなければ何も始まらない。復興支援に選手も使命と危機感を持っての一戦一戦でした。
様々な意味の戦いを勝ち抜いてきた選手。メインスポットは決定戦12戦士に集まっては行くけれど、シリーズ戦メンバーも年末の晴れ舞台を堂々と演じて欲しい。見ているファンが見ている選手が主役なのだから。
今大会はどの選手にとっても来年に弾みをつけたい戦い。特にあとがないくらい是が非でも優勝をつかみたいのは須藤博倫選手。来年の地元(戸田)総理杯へ現時点で選出基準クリアの地元勢はいない状況「優勝して権利を! 当然それは念頭にある」。結果を迫られる6日間「柔軟に、思い切りよく、そして2マークでもファンを沸かせるレースがしたい」自らの1勝がドラマを生むべく乗り込みます。
須藤選手も気持ちがとにかく嬉しかったと話していたのが太田和美選手からの連絡。太田選手は物資提供など震災後、積極的に選手へも気遣いの連絡を送っていました。開催自粛中にたくさんの事を考えさせられたという太田選手は6年ぶりの決定戦入り。安定した成績に触れた折「それまでが悪すぎたっ」賞金王優出率100%、うち1Vの実力なんだけど・・・そう言わんとばかりな笑みにつられて笑います。充実期の強さを見せる時。
見つめる視線、思いを熱く乗せて2011・ファイナルSGの船出。出発進行!!