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<p>競艇マクールに掲載  キャスター 前田くみ子</p>

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2008年11月号

齊藤仁選手の現住所が変わったワケとは・・・

今年四月から、現住所の表記が「福岡」に変わった齊藤仁選手。何かの間違いじゃないか、と、様々な方面から問い合わせがあったと言う。
 「家族のためと、自分のために決断したことなんですよ。」その表情は明るい。「こういうことって、憶測が飛び交いますよね。実際、聞きづらいと思ってた記者さんとかもいるんですよ。そんな事ないのにー」と笑って、現住所を変えた一連について話してくれました。
 もともと、奥様が福岡で生まれ育ち、東京に嫁いで来たそうで。右も左もわからない場所は誰でも不安ですよね。頼れる人も少なければ、その不安は募るばかり。
 「僕自身もメンタル面が弱く、なんだかいつも気になっちゃって」と、その頃自分自身も辛かった本音もぽろり。一時期、齊藤選手の途中帰郷が目立ったこともあったそうです。「斡旋課から電話とかもあるんですけど、呼び出しがかかると『またなんかあったのかな?』って、すぐ考えちゃって…」不安な日々は、ご家族だけではなくて齊藤選手自身にも及びました。
 「お互いに、気持ちよく仕事に行ける、送り出せるという関係にするために、彼女が生まれ育った福岡に一緒に帰ろうと思ったんです」今回のこの決断は、「もともといつか帰ろう」と思っていたことが前倒しになっただけの事。「時が経てば、また東京に戻ってくるかもしれないですよ(笑)」
三月には引っ越していたそうで、半年が経つ福岡生活。家族の笑顔は日に日に増え「良かったと思ってます」不安から安堵へ変わったその顔は、優しいだんな様の顔。頼りになるお父さんの顔になっていました。
「一週間留守にするじゃないですか?帰って疎外感を感じるんですよー」え?なんで??今幸せそうな顔したじゃないですかー???その理由は…「あっという間に子供が博多弁を覚えちゃったんです。僕だけ喋れないー(泣)」あ、なるほど(笑)
福岡へ引っ越しても支部は東京。ベイ・パイレーツの役割も、相談した施行者さんの「北海道在住東京支部の熊谷選手がいるじゃないか」というご厚意により継続在籍。様々な「絆」を感じた今回の取材で、「絆って、育むものなんですよ」と教えてくれた齊藤選手。「幸せな家庭が“より”幸せになりました!」最後はおノロケで締めでした(笑)

競艇マクールに掲載  キャスター 前田くみ子