COLUMN
 

<p>BOAT BOYに掲載 キャスター 佐山夏子</p>

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2010年2月号

本当の理由

はっぴーにゅーいや~☆
 また新たな一年が始まりましたね! 最近よく、レース場などで競艇ファンの方に、「競艇のアナウンサーになりたいんです!」とか、「どうしてアナウンサーになったんですか?」と聞かれることが多いので、この機会に書いてみようかと思います。
 わたしが元ナースだったということはご存知の人も多いと思いますが、そもそも、すべての原点は、実は「桑田真澄」さん。
 私がまだ、野球もよくわからない幼い頃に、高校一年生にして優勝投手として甲子園のマウンドに立っていた桑田選手を見たときから、ワタシの桑田人生が始まりました。とにかく寝ても覚めても桑ちゃん(笑)。
 甲子園の試合はもちろん、『甲子園の恋人たち』や『週刊ベースボール』など、桑ちゃんの載っている雑誌はすべて買いあさり、文通コーナーで知り合った(昭和ですね~)同じ高校野球ファンのおねえさんたちと情報交換したり、PL学園の富田林のグランドに代わりに応援に行ってもらったりと、「桑田☆全国ネットワーク」を作っていました。
 その桑ちゃんがまさかの巨人入り。当時アンチジャイアンツだった私も悩みに悩んで、巨人ファンになることを決意。それから後楽園(まだドームじゃなかったなぁ・・・・)に栃木から通い、また、桑ちゃんが登板した翌朝は、通学中に駅の売店でスポーツ新聞を買いあさりすべてスクラップ。
 と、青春時代はすべて桑田真澄に捧げたといっても過言ではありません。そこで、桑田選手に近づけるには? 大好きな野球に関われる仕事をするには? と考えた挙句、「スッチーかアナウンサーだ!」という安易な夢を抱いたのでした。もちろんそんな浮ついた夢は、現実的な親に打ち砕かれてナースになるわけですが(笑)。ひょんな縁からJLCでアナウンサーの仕事をさせていただくようになり、野球に携わる夢はかないませんでしたが、今、こうしていることが自分でびっくりです。
 そしてまさか! その競艇界と、大好きだった桑田選手が江口選手のおかげでつながることになるとは! 夢にも思いませんでした・・・・。残念ながら桑田選手とお会いする機会にはまだ恵まれていませんが、人生とか縁ってほんとに不思議だな~とつくづく思います。
 このコラムは残念ながら今回で戦力外通告となりましたが(笑)、今後もそんな縁を大事にしながらあと少しだけがんばろうかと思っていますので、みなさんよろしくお願いしまーす!(了)

BOAT BOYに掲載 キャスター 佐山夏子